こんにちは!
ネコメです。よろしくお願いいたします。
わたしは、
R3年の5月9日から断酒を始めたのですが、
その効果として朝、スッキリ目覚めることが
できるようになりました。
そこで、早起きにもチャレンジすることにしました!
一つ質問なのですが、
あなたは、早起きをしようと決めた時、
どんな気持ちでしょうか。
きっと、最初はすごく気合いが入っていると思います。
だけど、2日、3日と続けるうちに、
「あと5分寝たら起きよう…」
「今日は、いいや…また明日からがんばろう。」と、
最初のやる気はどこへやら、
1週間もたたないうちに、元の生活に戻る…
そんな人、多いのではないでしょうか。
もちろん私もその中の一人です。
朝の布団の気持ち良さってば罪ですよね。-_-; わかります…
もう、十分お分かりだと思いますが、
気合いだけでは、早起きは続けるのは難しいのです。
でも大丈夫。
早起きにはコツがありますので、
メリットと一緒に紹介したいと思います。
早起きしてメリットだと感じた事
『早起きは三文の徳』と昔からいうので、
早起きすることはメリットがあることはわかりますが、
具体的にどんな風に良かったのか紹介します。
1,早朝はさわやかで気持ちがいい 2,気が散る要素が少なく集中できる 3,頭も体も疲れていないので作業がはかどる
早朝はさわやかで気持ちいい
私が早起きをし始めたのは、
令和3年6月7日です。
この時、私の住んでいるところは、
まだ梅雨入りもしてないし
早朝でも明るく、
早起きをスタートするにはちょうど良い時期でした。
元々は5時50分に起きていましたが、
断酒をしてから朝起きるのが
あまり苦ではなくなったので、
最初は5時半起きることからスタートして10分刻みで早くなり
今は4時半に起きています。
少しうす暗い日もありますが、
窓やカーテンを開けて外を見てみると
人も車も少なく、
空気が澄んでいて本当に気持ちがいいです。
この気持ちのいい朝をもっと長く楽しみたいと、
だんだん起床時間が早くなってしまいました。
気持ちよく起きられる夏の今、
早起きの習慣をつくり
早起きがつらい冬にそなえたいです。
気が散る要素が少なく集中できる
家族が起きている日中は、
とにかく集中がとぎれます。
・話しかけられる
・電話、メールなどの通知
・テレビ、外の車の音や話し声
早朝は、これらがほぼありません。
家族はまだ寝ているし、
電話やメールもありません。
テレビもつけていないし、
車も人もほとんど通りません。
聞こえてくるのは、鳥のなきごえくらいです。
私はもともと集中力がなく、次から次へと
ちがうことを始めてしまいがちですが、
そんな私でも、早朝は目の前のことに集中することができます。
早起きで得ることができた時間を有効に使うために、
タイマーをセットして作業に集中しています。
頭も体も疲れていないので作業がはかどる
上の集中できる事ともかぶってきますが、
朝はとにかく作業がはかどります。
早起きするようになってから朝のうちに、
その日の夕食の下準備もできるようになりました。
どんなことをするかというと、
肉や魚、野菜を切っておく。
茹でられるものは、茹でておく。
味付けをしておく。
調味料をあわせておく。
こんな感じです。
仕事から帰ってきて、
これらのことを一から始めようとすると
気が重ーくなってしまいますからね。
しかし、上の工程を朝やっておくと
夕方は、
焼くだけ、炒めるだけ、揚げるだけ、
和えるだけ、盛り付けるだけになり
格段に楽になります。
煮物や煮つけは、
朝のうちに作ってしまいます。
仕事に行っている間に味がしみ込んでおいしくなるので
家に帰ったら、盛り付けて食べるだけです。
同じ作業を夕方疲れた状態でやると
手際も悪くなって時間ばかりかかってしまいますが、
脳も体も元気な朝なら
てきぱきと終わらせることができます。
私の場合は夕食の下準備ですが、
読書でも仕事でも、同じことをするなら夜より
朝やる方がはかどることがわかると思います。
早起きのコツ
朝起きるのは苦手!という人は多いですよね。
もちろん私もです。
目覚ましが鳴って目はあけたけど...
いつの間にか二度寝。
あるあるですね。
結婚して、子供が生まれてからは
寝坊することは少なくなりましたが、
それは、仕方なく起きているだけで
起きることはできても
やっぱり苦痛ですよね。
そんな、苦手な人も多い早起きですが、
早起きにはコツがあるので紹介します。
1,寝る時間を決める 2,寝る前はテレビ・パソコン・スマホを見ない 3,すぐ起きるのも、二度寝して起きるのも、つらいのは一緒 4,とにかく起き上がってすぐ歩く 5,早起きしてやることを決める
寝る時間を決める
早起きを決断すると
まずは、起きる時間を決めますよね。
私は、起きる時間を守るよりも、
寝る時間を守るのに苦戦しました。
朝は、家を出る時間というタイムリミットがありますが、
夜は、何時に寝ようが自由なのでなかなか定まりませんでした。
だから私は、寝る時間も22時に決めました。
そこから逆算して、
21時には布団に入りたいから、
20時にはお風呂に入りたい。そのために
19時30分には夕食の片づけを開始したいと、
どんどん前倒しで決めていきました。
毎日スケジュール通りに進むことは難しいですが、
布団に入ってから寝るまで1時間の余裕があるので
そこで帳尻を合わせています。
寝る前はテレビ・パソコン・スマホを見ない
早起きを始める前は、
寝る直前までスマホでYouTubeを見たりして
すごすことが多かったですが、
ブルーライトの影響で睡眠の質が下がることを知り
やめました。
かわりに、kindle paperwhiteでの読書をしています。
kindle paperwhiteは読書に特化しているので、
途中でメールやニュースの通知が入ったり
することもなく読書に没頭できます。
しかも、ブルーライトもほとんど出ないため
目に優しくて眠くなるのを邪魔しません。
紙の本だと部屋を明るくする必要がありますが、
kindle paperwhiteならスクリーンライトで暗いところでも
読書可能です。
眠くなったらkindleを閉じればそのまま眠ることができます。
すぐ起きるのも、二度寝して起きるのも、つらいのは一緒
目覚まし時計には、スヌーズ機能(アラームをいったん止めても、
一定の時間ごとに再度鳴らしてくれる機能)があり、
二度寝してしまったときなどに便利ですが、
私は使いません。
毎朝、一発勝負です(笑)
使わない理由は、
5分後にまた、アラームが鳴る安心感で、
二度寝してしまうのを防ぐのと、
最初に目覚ましが鳴った時に起きるのも、
5分後、二度寝して起きるのも、
どちらにしろ、つらいのは一緒だからです。
だったらすぐに起きましょう!
朝から、起きようかな~どうしようかな~
なんてつらさを何度も感じる必要はないです。
とにかく起き上がってすぐ歩く
早起きをする決心をして、
朝、目を覚ますことは簡単です。
布団の中で目を開ければ起きた事にはなります。
何が難しいって、
最高の状態に仕上がっている、
気持ちの良い布団から出ることが難しいんですよね~。
申し訳ありません。
ここで少し気合いが必要になりますが、
布団をはがし、起き上がり、
すぐ歩いて移動します。
布団から離れてしまえば、
あきらめもついて目も覚めます(笑)
最初は少しきつく感じますが、
慣れてしまえばそれほど苦に感じなくなります。
前に、早起きに挑戦したとき、
布団から出ないで、
ストレッチや瞑想をするといった方法を
してみたことがありますが、
ストレッチした態勢のまま
二度寝してしまい、
私には合わなかったので、
この方法を実践しています。
早起きしてやることを決める
せっかく早起きできても
する事がない…ではモチベーションが下がってしまい
早起きを続ける気力もなくなってしまいます。
せっかく早起きして時間を手に入れたのだから
時間が無くてできなかった事をやりましょう。
読書でも勉強でも趣味でも
自分がやりたかった事を
朝やることのしたらいいのです。
私は、早起きしてカフェオレをゆっくり飲みます。
その後1時間くらいタイピング練習したり、
ブログを書いたりしてすごします。
早起きが苦手な人でも、
自分がやりたい事のためなら出来るのではないでしょうか。
誰にも邪魔されない自分だけの時間を楽しめれば、
きっと早起きが続けられますよ。
もし週末夜ふかししてしまったら。。。
土曜日や日曜日でも変わらず4時半に起きています。
週末だからと遅くまで寝てしまうと、週明けの月曜日
早起きするのがつらくなってしまうからです。
でも、金曜日や土曜日の夜は
少し夜ふかしもしたくなるので、
私はこうしています。
いつも通りに起きて昼寝をする
夜ふかしをすると、
翌日起きる時、ややつらくなります。
でも、昼寝すればいいと思えば
起きられます。
昼寝といっても2時間も3時間も寝てしまっては
ダメなので、
スマホのタイマーをセットして、
20分~30分寝ます。
1回だけの時もあれば
2回昼寝する時もあります。
本当は夜ふかししないのが一番いいのかもしれないけど、
たまには家族と遅くまで話したり、
ゆっくり映画を見たりするのもいいものです。
まとめ
早起きについて書いてみました。
早起きを始めてみて、
三文どころじゃない得があることがわかりました。
紹介していない早起きのメリットはもっともっと
たくさんあります。
いきなり絶対に5時に起きよう‼なんてがんばり過ぎずに
いつもより10分早起きから始めるのもいいと思います。
早起きを始めて、自分の時間を手に入れて
一緒に成長していきましょう。(*^-^*)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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